世間ではゴールデンウィークです。
僕の通う大学は1日と2日も休みで9連休もあります。
この期間にやりたかったことをどんどんやっていこうと思っています。


さて、前回に引き続きApple TV関連のことをまとめていきます。
今回はWindowsでリストアディスクを作る方法です。
Macはこちらをご覧下さい。

必要な物は1GB以上のUSBメモリです。
参考にしたサイト: https://www.tweaking4all.com/home-theatre/appletv/restore-appletv-os-offline-1stgen/

まず、パソコンにUSBメモリを接続します。
今回の作業で中身が全て消えるので注意して下さい。

次に、リストアイメージをダウンロードします。
バージョン3.0.2が最新です。2.3.1か3.0.2のどちらかをダウンロードします。
ダウンロードができたら、わかりやすいところに解凍します。


次に『Win32DiskImager』をダウンロードします。
これは、リストアイメージをUSBメモリに書き込むソフトウェアです。
ダウンロードができたら、わかりやすいところに解凍します。


解凍ができたら、Win32DiskImagerを起動します。

これがメイン画面です

次に、フォルダのアイコンをクリックして、ダウンロードしたイメージファイルを選択するか、『Image File』の下のバーにイメージファイルをドラッグします。



すると、『Write』のボタンが選択できるようなります。
『Device』が接続したUSBメモリを選択しているかどうか確認します。
今回、僕の環境ではGドライブがUSBメモリに割り当てられていたので、Gドライブに書き込みを行います。
確認ができたら、Writeをクリックします。

Writeをクリックすると、確認のダイアログが出ます。
『Yes』をクリックして各混みを続行します。


書き込みが始まります。
USBメモリの性能にもよりますが、大体5分程度で終わります。
しばらく待ちましょう。

転送速度が表示されるのって好きです

『Write Successful』というダイアログが表示されれば書き込み完了です。
『OK』をクリックして閉じます。


あとは、USBメモリを安全に取り外しを行ってから外します。
また、Win32DiskImagerは閉じる(×)をクリックして終了してもいいですが、『Exit』をクリックしても終了させることができます。



これで、リストアディスクの作成は終了です。
次回はこれを使って初期化・純正システムに戻す方法をまとめます。

次回: Apple TVを小型のメディアサーバに! 〜初期化編③〜