Apple TVを小型のメディアサーバに! 〜初期化編①〜
前回、ヤフオク!でApple TVを買ったことを書きました。
下調べもしないで落札してしまうと大変ですね(笑)
まぁ、結果としては楽しいことができるのでいいのですが…。
今回はリストアディスクを作成するお話です。
さて、何か新しいことを始める前には必ず準備が必要です。
Apple TVをサーバにする為に、システムの書き換えを行います。
これを行うと、サポートが一切受けられなくなります。
ですが、もう10年も前の製品ですから、サポートも何もありません。
とは言え、元々のシステムに戻したくなることがあるかもしれません。
いざという時にも役に立つので、Apple純正のシステムに戻せるようにリストアディスクの作成をしましょう!
今回はMacを使ったリストアディスクの作成方法をまとめます。
Windowsはこちらをご覧下さい。
必要な物は1GB以上のUSBメモリです。
参考にしたサイト: https://www.tweaking4all.com/home-theatre/appletv/restore-appletv-os-offline-1stgen/
まず、USBメモリをMacに接続します。
今回の作業で中身が全て消えるので注意してください。
次に、リストアイメージをダウンロードします。
バージョン3.0.2が最新です。2.3.1か3.0.2のどちらかをダウンロードします。
ダウンロードができたら、わかりやすいところに解凍します。
次に『ApplePi-Baker』をダウンロードします。
これは、リストアイメージをUSBメモリに書き込むアプリケーションです。
ダウンロードができたら、わかりやすいところに解凍します。
アプリケーションフォルダに移動させる必要はありません。
解凍ができたら、ApplePi-Bakerを起動します。
パスワードを入力し終わると、こんな画面が出ます。
これがApplePi-Bakerのメイン画面です。
『Select SD-Card or USB drive』に表示されているUSBメモリを選択します。
ここに表示されない場合はUSBメモリに何らかの問題があります。
Macのディスクユーティリティで確認をしてください。
USBメモリを選択すると、先程まで白っぽかった右側の『Pi-Ingredients : IMG Recipe』に色がついて選択できるようになります。『IMG file : 』の右にある『...』をクリックしてダウンロードして解凍をしたリストアイメージを選択します。
さて、いよいよ書き込みます。
『Restore Backup』をクリックすると書き込みが始まります。
USBメモリの性能にもよりますが、大体5分程度で終わります。
書き込みに成功すると、メッセージが表示されます。
OKをクリックしてメッセージを閉じます。
リストアディスクを作成すると、USBメモリはMacでは扱えないファイル形式になります。エラーメッセージが表示されますが、問題はありません。取り出すをクリックしてUSBメモリをMacから外してください。
これで、リストアディスクの作成は終了です。
次回はこれを使ってApple TVを初期化・純正システムへ戻す方法をまとめます。
次回: Apple TVを小型のメディアサーバに! 〜初期化編③〜
下調べもしないで落札してしまうと大変ですね(笑)
まぁ、結果としては楽しいことができるのでいいのですが…。
今回はリストアディスクを作成するお話です。
さて、何か新しいことを始める前には必ず準備が必要です。
Apple TVをサーバにする為に、システムの書き換えを行います。
これを行うと、サポートが一切受けられなくなります。
ですが、もう10年も前の製品ですから、サポートも何もありません。
とは言え、元々のシステムに戻したくなることがあるかもしれません。
いざという時にも役に立つので、Apple純正のシステムに戻せるようにリストアディスクの作成をしましょう!
今回はMacを使ったリストアディスクの作成方法をまとめます。
Windowsはこちらをご覧下さい。
必要な物は1GB以上のUSBメモリです。
参考にしたサイト: https://www.tweaking4all.com/home-theatre/appletv/restore-appletv-os-offline-1stgen/
まず、USBメモリをMacに接続します。
今回の作業で中身が全て消えるので注意してください。
次に、リストアイメージをダウンロードします。
バージョン3.0.2が最新です。2.3.1か3.0.2のどちらかをダウンロードします。
ダウンロードができたら、わかりやすいところに解凍します。
次に『ApplePi-Baker』をダウンロードします。
これは、リストアイメージをUSBメモリに書き込むアプリケーションです。
ダウンロードができたら、わかりやすいところに解凍します。
アプリケーションフォルダに移動させる必要はありません。
パスワードが求められるので入力します
パスワードを入力し終わると、こんな画面が出ます。
これがApplePi-Bakerのメイン画面です。
『Select SD-Card or USB drive』に表示されているUSBメモリを選択します。
ここに表示されない場合はUSBメモリに何らかの問題があります。
Macのディスクユーティリティで確認をしてください。
USBメモリを選択すると、先程まで白っぽかった右側の『Pi-Ingredients : IMG Recipe』に色がついて選択できるようになります。『IMG file : 』の右にある『...』をクリックしてダウンロードして解凍をしたリストアイメージを選択します。
さて、いよいよ書き込みます。
『Restore Backup』をクリックすると書き込みが始まります。
USBメモリの性能にもよりますが、大体5分程度で終わります。
書き込みに成功すると、メッセージが表示されます。
OKをクリックしてメッセージを閉じます。
リストアディスクを作成すると、USBメモリはMacでは扱えないファイル形式になります。エラーメッセージが表示されますが、問題はありません。取り出すをクリックしてUSBメモリをMacから外してください。
これで、リストアディスクの作成は終了です。
次回はこれを使ってApple TVを初期化・純正システムへ戻す方法をまとめます。
次回: Apple TVを小型のメディアサーバに! 〜初期化編③〜
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