今月の5日から日本でもサービスが開始された『Amazon Dash Button』を買いました。
予約が開始されたときに申し込み、5日には届いたのですが、なんと初期不良…!
代替品を注文し、先日ようやく届いたので、早速試してみました。

ウィルキンソンのボタンを買いました

Amazon Dash Buttonは、あらかじめ登録しておいた商品をボタンひとつで注文するというサービスです。これはプライム会員限定のサービスです。Amazon Studentでも利用できます。

僕は学生だから、Amazon Studentを利用しています。
プライム会員だけどプライム会員のサービスが全部受けられる訳でないという微妙なAmazon Studentですが、このAmazon Dash Buttonは利用できます。

Amazon Dash Buttonを利用するには、まずボタンを500円で購入します。
しかし、このボタン代の500円は最初の注文の時に商品の代金から500円引かれます。
つまり、実質ボタン代はタダです!

また、Amazon Bash ButtonはWi-Fiを使って通信をします。
家に無線LANの親機が必要です。ですが、5GHz帯の電波は使えないので注意です。

CDや本と同じ緩衝材付きの封筒で届きます

英語でいろいろと書いてあります
読むのめんどくさい(笑)

箱を開けると、ボタンが出てきます

付属品は説明書と利用規約的なものだけです

説明は様々な言語で書いてあります
特に詳しく書いてありません…

吊り掛け用のフックは簡単に外せます

ボタンの裏にはシール材がついています
ツルツルの面に貼ったり剥がしたり出来ます

ボタンの横にはLEDのインジケータがあります


箱や付属品、作りも至ってシンプルです。
本当にボタンしかなく、操作に迷うことは無いです。


それでは、設定していきます。
スマートフォンにAmazonのアプリをインストールして、ログインしておきます。
また、Wi-FiとBluetoothをオンにしておきます。


Amazonのアプリを開いたらメニューを開きます

『アカウントサービス』をタップします

下の方に『Dash端末』の欄があります
そこの『新しい端末をセットアップ』をタップします

『同意して開始』をタップ

ボタンを青いLEDが点滅するまで押します
青く点滅したら『接続』をタップします

ボタンを見つけ接続が始まります

ボタンが接続するWi-Fiを設定します


大抵はスマートフォンが接続しているWi-Fiに繋がります。
もし、接続するW-Fiを変えたいときは、『別のW-Fiネットワークを選択』をタップします。
接続するWi-Fiが決まったら、『接続』をタップします。


しばらく待ちます…


ここで、僕のAmazon Dash Buttonはエラーが出ました。
構成中にボタンのLEDが消えてしまい、エラーが表示されました。





接続するWi-Fiを変えたりスマートフォンを変えたりしたのですが、効果無く。
仕方なくカスタマーサービスに連絡したところ、「初期不良」とのこと。
しかも、在庫が無いから代替品は年明けに届くとのこと。仕方なく待つことに。

ですが、在庫が確保出来たと連絡が来たので、先日届きました。


設定がうまくいくと、登録する商品を選ぶ画面が出ます
選んだら『次へ』をタップします

内容を確認したら『セットアップを完了』をタップして終了です。


Amazon Dash Buttonで注文した場合の支払いは全てクレジットカードです。
配送先は登録してある住所に設定されます。
これらを変更するには『1-Click設定』から変更出来ます。


端末の管理画面はこんな感じです


早速注文してみます。
ボタンをぽちっと押します。
LEDが白くぼやーっと光り、何回か点滅した後に緑に光れば注文完了です。
すぐにAmazonのアプリがインストールされているスマートフォンに通知が来ます。

こんな感じです。

注文履歴にも反映されます


まだまだAmazon Bash Buttonは始まったばかりです。
ボタンの種類もこれから増えていくと思います。
お買い物に出掛けなくても、わざわざパソコンやスマートフォンで注文手続きをしなくても、家でボタンを押すだけで必要なものが揃うなんて便利になりましたね。


次の日には届きます
流石はAmazonですわ!